遺伝子多型研究 | |
プロジェクト名 | 遺伝子多型研究 |
開始年度 | 2000 |
終了年度 | 2003 |
期間 | 2000〜2003終了 |
予算額 | 総額93.5億円(2000-2003) 2000年度18.5億円 2001年度25億円 2002年度25億円 2003年度25億円(要求額) |
主要研究者(プロジェクト当時の所属機関) | 代表研究者:中村 祐輔 (東京大学医科学研究所、理化学研究所遺伝子多型研究センター) その他の有力研究者: ・久保 充明(東京大学医科学研究所、理化学研究所遺伝子多型研究センター) ・鎌谷 直之(東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センター) ・田中 敏博(東京大学医科学研究所、理化学研究所遺伝子多型研究センター) |
概要 | ヒトゲノム遺伝子中のSNP関連情報の取得と解析 |
プロジェクトの概要 | 「ミレニアム・ゲノム・プロジェクト最終評価報告書」( http://www.kantei.go.jp/jp/mille/genomu/report/17report.pdf )3ページより引用 ・15万ヶ所の標準SNPを目標に、遺伝子部分に焦点を当てて探索、解析するとともにアレル頻度に関する標準多型データベースを構築する。 (「ミレニアム・ゲノム・プロジェクト」「ヒトゲノム多様性解析プロジェクト」」の一環) |
主要事業内容(DBCLSによるまとめ) | ミレニアム・プロジェクトでの目標( http://snp.ims.u-tokyo.ac.jp/mission_ja.html )より ・日本人24人(3人づつプール)について、遺伝子領域(エクソンとプロモーター)中のSNPs(rSNP, iSNP, cSNP, sSNP)を探索。 「ミレニアム・ゲノム・プロジェクト最終評価報告書」( http://www.kantei.go.jp/jp/mille/genomu/report/17report.pdf )より ・約1.4億塩基の領域のシークエンスにより、全遺伝子領域、特に全エクソン領域について約40 %の領域を探索した。平成17年3月現在、SNPデータ総数195,134をJSNPデータベースにて公開。 |
公開状況 | JSTで公開DB作成 論文に結果記載 |
データベース公開状況の分類 | 共有 |
公開データベース | JSNPデータベース( http://snp.ims.u-tokyo.ac.jp/index_ja.html ) |
データダウンロードサイト | ・SNP頻度データ等( ftp://ftp.hgc.jp/pub/hgc/db/snp/ ) ・XML(マッピングデータ等)( http://snp.ims.u-tokyo.ac.jp/XML_ja.html ) ・検索ツール( http://snp.ims.u-tokyo.ac.jp/map/Dump/ ) |
公開ホームページ | - |
実施省庁 | 文部科学省 |
事業化関連 | - |
報告書 | - |
評価報告書 | ミレニアム・ゲノム・プロジェクト最終評価報告書(平成17年7月、 http://www.kantei.go.jp/jp/mille/genomu/report/17report.pdf ) |
その他文献 | ・Journal of Human Genetics, 2002;47(11):605-610( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12436197?dopt=Abstract ) ・文献リスト( http://snp.ims.u-tokyo.ac.jp/publications.html ) |