ターゲットタンパク研究プログラム | |
プロジェクト名 | ターゲットタンパク研究プログラム |
開始年度 | 2007 |
終了年度 | 2011 |
期間 | - |
予算額 | 55億円(2007年度) 52億円(2008年度) 50億円 (2009年度) 42.8億円 (2010年度) 35.3億円 (2011年度) |
主要研究者(プロジェクト当時の所属機関) | 推進委員長:別府 輝彦(日本大学大学院 総合科学研究科) |
概要 | 主要タンパク質の基本構造及び機能解明 |
プロジェクトの概要 | ターゲットタンパク研究プログラムのサイト「プロジェクトの目的」( http://www.tanpaku.org/about/about01.php )から引用 ターゲットタンパク研究プログラムは、これまでのプロジェクト等によってもたらされた研究成果や研究基盤(NMRおよびX線結晶構造解析施設等)を活用し、現在の技術水準では構造解明がきわめて難しいものの学術研究や産業振興に重要なタンパク質をターゲットに選定し、高難度タンパク質の構造・機能解析のための技術開発を行いつつ、ターゲットタンパク質の構造と機能の解明をめざすプロジェクトです。「技術開発研究」では、タンパク質試料をつくる「生産」、立体構造を明らかにする「解析」、および機能を操る「制御」の技術開発を、また、「ターゲットタンパク研究」では、基本的な生命現象の解明、医学・薬学等への貢献、および食品・環境等の産業応用に向けてターゲットとなるタンパク質群の構造・機能解析を、一つのプロジェクトとして進めています。 |
主要事業内容(DBCLSによるまとめ) | タンパク3000プロジェクトなどで得られた成果や基盤を活用して、学術研究や産業振興に欠かせない重要なタンパク質をターゲットに選定し、それらの構造・機能解析に必要な技術開発と研究を行う。具体的には、以下の研究分野から構成される。 ●ターゲットタンパク研究 ・「基本的な生命の解明」分野 ・「医学・薬学等への貢献」分野 ・「食品・環境等の産業利用」分野 ●技術開発研究 ・「生産」領域 ・「解析」領域 ・「制御」領域 ・「情報プラットフォーム」領域 研究課題リスト( http://www.tanpaku.org/about/study.php ) |
公開状況 | プロジェクトのポータルサイトが公開され、プロジェクトの概要や関連ドキュメント・評価などに簡単にアクセスすることができる。タンパク質配列データベースが公開されている。 |
データベース公開状況の分類 | 公開 |
公開データベース | 情報検索・解析ページ ( http://www.tanpaku.org/bioinfo_tools.php ) |
データダウンロードサイト | - |
公開ホームページ | ターゲットタンパク研究プログラムのサイト( http://www.tanpaku.org/ ) |
実施省庁 | 文部科学省 |
事業化関連 | - |
報告書 | - |
評価報告書 | ターゲットタンパク研究プログラムのサイト「評価」( http://www.tanpaku.org/about/evaluation.php ) のページを参照。 ・総合科学技術会議による本研究プログラムへの評価 ・中間評価 (平成21年7月) ・事後評価 (平成23年8月) |
その他文献 | ・「タンパク質研究が切り拓く世界」文部科学省タンパク質関連研究プロジェクト紹介( http://www.tanpaku.org/pdf/material/tanpakul_pomfret_01.pdf ) ・第1回公開シンポジウム予稿集( http://www.tanpaku.org/pdf/material/op_symposium_proceeding_01.pdf ) ・H17年度 プロテオミクス作業部会報告書(概要)( http://www.tanpaku.org/pdf/evaluation02.pdf ) ・H17年度 プロテオミクス作業部会報告書(本体)( http://www.tanpaku.org/pdf/evaluation03.pdf ) ・H18年度 タンパク作業部会報告書(概要)( http://www.tanpaku.org/pdf/evaluation04.pdf ) ・H18年度 タンパク作業部会報告書(本体)( http://www.tanpaku.org/pdf/evaluation05.pdf ) |