ナショナルバイオリソースプロジェクト | |
プロジェクト名 | ナショナルバイオリソースプロジェクト |
開始年度 | 2002 |
終了年度 | 2016 |
期間 | 第1期(2002-2006)、第2期(2007-2011)、第3期(2012-2016) |
予算額 | 40億円(2003年度) 37億円(2004年度) 17億円(2005年度) 16億円(2006年度) 18億円(2007年度) 14億円(2008年度) 14億円(2009年度) 13.38億円(2010年度) 13.25億円(2011年度) 14.25億円(2012年度) 13.76億円(2013年度) 13.76億円(2014年度) 13.76億円(2015年度概算要求) これらの予算額には理研 バイオリソース事業の予算は含まれない。なお、ナショナルバイオリソースプロジェクトのページでは、理研の予算を含めた額が表示されている。 |
主要研究者(プロジェクト当時の所属機関) | 以下の体制で運営されている。 1.プロジェクト推進委員会 委員長:小原 雄治(国立遺伝学研究所) プロジェクト全体の推進方針を決定する。 2.運営委員会 各中核機関と情報センターに設置され、ユーザからの意見を聞いてプロジェクトの実施体制に反映する。 3.リソース中核機関: ・理化学研究所バイオリソースセンター ・京都大学 ・国立遺伝学研究所 など多数の国内研究機関が参加 (中核機関の一覧( http://www.nbrp.jp/center/center.jsp )を参照) 4.情報センター 国立遺伝学研究所 生物遺伝資源情報総合センター が担当。 |
概要 | 実験動植物や微生物等のバイオリソース(研究開発の材料としての動物・植物・微生物の系統・集団・組織・細胞・遺伝子材料等及びそれらの情報)のうち、国が戦略的に整備することが重要なバイオリソースについて、体系的な収集・保存・提供等の体制を整備し、大学・研究機関等にリソース・情報を提供。 |
プロジェクトの概要 | 「プロジェクトの概要と目的」( http://www.nbrp.jp/about/about.jsp )より引用 ナショナルバイオリソースプロジェクトは、ライフサイエンス研究の基礎・基盤となるバイオリソース(動物、植物等)について収集・保存・提供を行うとともに、バイオリソースの質の向上を目指し、保存技術等の開発、ゲノム等解析によるバイオリソースの付加価値向上により時代の要請に応えたバイオリソースの整備を行うものである。また、バイオリソースの所在情報等を提供する情報センター機能を強化することとしている。 |
主要事業内容(DBCLSによるまとめ) | プロジェクト参加研究機関を中心に動植物のバイオリソースとその情報を収集し、それらを各研究機関に提供する。 |
公開状況 | 各機関が保持しているバイオリソースのデータベースを公開しており、キーワード・Blast・Gene Onthologyで検索することができる。 |
データベース公開状況の分類 | 公開 |
公開データベース | BioResource World( http://resourcedb.nbrp.jp/ ) |
データダウンロードサイト | - |
公開ホームページ | ・ナショナルバイオリソースプロジェクト情報公開サイト( http://www.nbrp.jp/index.jsp ) ・BioResource World( http://resourcedb.nbrp.jp/ ) |
実施省庁 | 文部科学省 |
事業化関連 | - |
報告書 | - |
評価報告書 | ・第1期、第2期 事後評価報告書( http://www.nbrp.jp/office/index.files/data/H23-JigoHyokaHoukokusho.pdf ) ・第3期 中間評価報告書 ( http://www.nbrp.jp/office/document/documents/3th.nbrpcyukanhyoka.pdf ) |
その他文献 | プロジェクト成果の一覧( http://rrc.nbrp.jp/referenceListAction.do ) |